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のだめカンタービレ最終楽章後編を見てきました。

ほとんどの劇場が公開を終えてしまって入ると思いますが、のだめ後編の感想です。

割とコミカルな全編と違って、後編は話が進むにつれてギャグシーンは封印されていき、重厚なドラマとなってきました。
外国人キャラのキャストが日本人ばっかりなのは、もう置いておこうと思いますし。

原作の重要なシーンが、映画用にいい感じにアレンジされとても良かったです。

のだめがどういう話だったかというと、のだめが音楽家として生きていく覚悟を決めまでの話して、のだめと千秋の競演が最終目標ではないのです。

だから、クライマックスののだめと千秋のピアノ演奏シーンは一見地味ですが、とても大切で重要なシーンなんですよね。
映画は、千秋とRUIの競演でも、のだめとミルヒーの競演でもなく、このシーンにブレずに進んできました(原作終了時の批判記事を読んで凄く腹が立った覚えがあります。どこ見ているんじゃお前らということで)

ですから、現在連載が続いているアンコールオペラ編でも、のだめと千秋の競演はまだ先みたいな状態になっています。

そして、原作と映画で、ミルヒーの役割が違っていることも見事でした。

原作のミルヒーは聴力の低下で音楽家生命の終わりを感じていた所に、音楽家として開花しようとしていたのだめを見てつい手を出してしまった。早い話が、スケベ心みたいな動機で、のだめと競演してしまったわけです。

しかし、映画では千秋の父親的存在のヴィオラは出て来ないし、本当の千秋父も出てきません。

そういうわけで、ミルヒーが父親的役割を果たすことになり、のだめの背中を一歩押すために、彼女と競演したという筋書きに変わってきたわけです。

そういうわけで、まだのだめと千秋はまだ道の途中です。

彼らの人生はこれからも続いていくのだろうということが、素直に感じられるラストでした。

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