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派遣元を変えて転職する件

久しぶりのココログです。

このたび、次の仕事を派遣会社を変えての就業となりました。

使えなかった有給休暇が10日以上、以前の派遣会社で就業が続けられていれば今月追加されるはずだった有給休暇が20日弱と有給休暇が30日近く捨てることになり、誠に遺憾なのですが、今までの派遣会社に不信感があり、やむなく変更となりました。

派遣について、いろいろ知らなかったせいで色々失敗したり損したりしたことがあるので、少し役に立つかもしれないと思い、このたび久々にブログの記事にしようと思います。

現在の派遣いついて、自分の経験を残そうと思いますが、これはあくまで一般職の派遣社員になります。

看護師や薬剤師などの専門職とは、状況が違っておりますのでご了承ください。

まず、派遣社員のメリットは職務経歴重視なので、直接雇用の場合は年齢や学歴で履歴書の書類選考で落とされてしまうような企業でも働ける場合がある点です。
実際、先日までの派遣先は正社員は理系出身や薬剤師の資格を持っているがほとんどの会社でした。

派遣社員として働くためには、まず派遣会社に登録する必要があります。
まず、派遣会社のHPに登録会の予約をします。
予約をしますと派遣会社から連絡が来ますので、最寄りの派遣会社の事務所に一度は出向く必要があります(派遣会社によってはwebの登録のみで済む場合もあります)。
ちなみにリクナビ派遣などに募集が載っている仕事は情報が古く派遣会社の登録を済ませることには募集終了になっている場合がほとんどです。参考程度にしかなりません。

派遣会社に自分の履歴や派遣先の希望条件を登録しますと、HPで希望に合った仕事を検索することができますし、派遣会社からもメールや電話で仕事の紹介の連絡が来ます(ちなみに自分の身の丈合わない仕事には応募することはできません。例として簿記の資格が必要な仕事に、資格がないのに応募するなどはできない)

その中で自分の希望と会った仕事が見つかりますと、まず社内選考に応募することになります。社内選考で候補になりますと、職場見学となります。この職場見学ですが、実質的にほぼ面接です。派遣先が派遣社員に就業前に面接することはできないので職場見学という名目ですが、ほとんどの場合、応接室なので派遣先の担当と、派遣会社の営業と一緒に面接になります。
職場見学での面接に通りますと、就業となります。

この就業までの流れですが、派遣会社に職務経歴を登録しているので、履歴書を書く必要がありません。
また、社内選考に残った時点で書類選考上は派遣先の希望にあった人材であることは確かなので、面接に行ったけど採用する予定はなかったなどと言われること位はなりません。

つまり、採用されるまでのハードルは、直接雇用尾場合よりも低いのです。このあたりが、派遣社員のメリットです。

また、働いた時間はすべてタイムカードにつけることになっているので、サービス残業はまずありません。サービス残業を派遣先から強要された場合は、違反になるのですぐ派遣会社に相談してください。もし、派遣会社で対応してくれない場合はその仕事は即効止めた方がいいです。

給与ですが、事務の一般職の場合、ExcelやPowerPointなどのソフトが使えるか、簿記の資格が必要かによっても給料は変わってきますが、都市部では時給1,500円以上が最近の相場です。私の地元茨城県ですと、1,200円くらいが平均のようです。
ただし、基本的に交通費は出ません。私が紹介を受けたケースで交通費の案内があったのは、車通勤だが会社の駐車場が使えず自分で駐車場を借りなければならない場合と、駅から会社が離れていてバスを利用する必要がある場合でした。
なお、私の妹は看護師なのですが、看護師の派遣社員は資格職なので交通費が別途出る方が多いそうです。
また、賞与(ボーナス)もありません。

そのため給料を計算する場合は時給で考えるのではなく、時給×就業時間×一カ月の就業日から交通費を引いた金額が実際の給料になると考えた方がいいです。
ちなみに、フルタイムの仕事であれば、健康保険・厚生年金・雇用保険に加入できますが、自己負担分は給料から引かれます。

そして、健康保険と厚生年金ですが、3か月以上続く見込みがないと加入できません。覇権の場合は最初に1・2か月が初回で実質的な試用期間のため、2回目の更新以降で加入となります。最初は自己負担にて国民健康保険と国民年金に加入する必要があります。
国民健康保険と国民年金は、昨年の年収によって金額が変わる場合があります。また、雇止めや契約満了による辞職は、会社都合にあたるので国民健康保険が減額になる場合がります。
こちらは、各自治体窓口に相談してください。

デメリットですが、長期でも大概3か月ごとの契約更新になります。更新時に自分が継続を希望しても、企業側が希望しなければそこで契約終了になります。ただし、契約満了は会社都合になるため、すぐに次お仕事をしない場合や次の仕事が決まらない場合は、一定期間以上雇用保険に入っていれば、失業保険をもらうことができます。
この場合は、雇止めした派遣会社に離職票を出してもらいましょう。

そして、最大のデメリットですが、現行の派遣法では3年以上同じ会社の同じ部署で働くことはできません。3年同じ職場で働いた場合は派遣先の直接雇用になるように派遣会社が働きかけることになっていますが、罰則がないため、ただの努力目標になっています。なので、3年で契約満了になる場合が多いです。また、同じ会社でも部署が変わる場合は、3年はリセットされその部署で3年まで派遣として契約更新できることになります。

そして、部署が変わった場合でも、同じ会社で5年以上働いた場合は、期限のある有期雇用から無期雇用に切り替えを派遣会社に申し出ることができます。無期雇用の切り替えは派遣社員から申請を受ければ派遣会社は断ることができませんが、これも罰則がないので4年11か月で契約満了になってしまう場合があります。
実際、私は5年同じ派遣先にいましたが、5年になったとき元いた部署に移転などもあって、契約満了となりました。

そして、ややこしいのが健康保険と厚生年金なのですが、前の仕事の契約満了時までに同じ派遣会社で新しい仕事が決まらなければ、派遣会社の健康保険と厚生年金から脱退しなければなりません。一回離脱した場合は、すこし間を開けて同じ派遣会社で仕事が決まった場合でも、初回は国保と国民年金なり、2回目以降の更新がないと派遣会社の健康保険と厚生年金には入れません。

そして、有給は前の仕事が契約満了になってから、ひと月以内で新しい仕事が決まれば引き継ぐことができます。
そして、直接雇用との大きな違いは、派遣先と契約している状態でなければ有給を使うことはできません。
つまり、契約満了時に有給休暇が30日残っているので、翌月まで有給を使って休みたいということはできません。
あくまで、契約している期間内での利用になります。
また、シフトで就業日となっている日でしか有給を利用することが出来ないため、GWに派遣先が9連休で、時給のみとしては収入が減るので有給で保管したいと考えても、その9連休が派遣先のカレンダーで休業日となっている場合は利用できないのです。

そういうこともあるので、年間休日が多い会社には、派遣に限らず時給や日給での雇用形態では就業しない方がいいです。

今回、私が有給を捨てることになってしまった理由としては、今までの派遣会社に有給についても相談をしてなかなか返事が来ないため、結局有給を思うように使えなかったのと、派遣会社の営業がただ派遣先からの連絡を伝言のようにこちらに伝えてくる状態だったからです。

有給が付与されるのは、直接雇用の時と同じく半年以上継続雇用されてからですし、有給を30日近く捨てることになるので本当は捨てなくなかったのですが、紹介される仕事も正直微妙な仕事ばかりなので仕方ありません。

さて、長々と書きましたが漠然な今後の目標としては、派遣社員を続けながら、正社員は難しくとも契約社員となり派遣社員よりは安定した仕事に就きたいとは考えています。

そのため、今の政権にはこれ以上、派遣法を引っ掻き回してほしくないです。

以上、派遣社員の現状となります。

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